その69) 『引き出し』を増やすための方法  実は そんなに難しくはありません。

 

何かの相談を受けたときに 

 

相手に対して 「なんらかの提案」をしなければならないこと 

 

 

そうした経験は 日常の中でも おそらく たくさん体験しているのではないでしょうか? 

 

 

「なんらかの提案」をするとき 

 

次から次に 色んな提案ができる人がいます。 

 

 

いわゆる 「引き出しの多い人」 です。 

 

 

テレビを観ていると 

 

どんなものにでも 「つっこめる」タレントさんが いますが 

 

彼らの 引き出しというのも かなりの数があるのだと思います。 

 

 

 

タレントさんと 「引き出しの中身」は違いますが 

 

同じように「引き出しの数」を増やす方法 

 

実は 意外に多くあるものです。 

 

 

 

それは 「習慣を見る」 ことです。 

 

 

まさに 「習慣を見る」習慣を作ること です。 

 

 

 

 

 

僕は 誰かの話を聞いたり、 本を読んだりするときに 

 

必ず 「メモ」していることがあります。 

 

それは 「習慣」です。 

 

 

話の中でも 「だいたい 朝 ○○してるのよね」 や 「夕方は 必ず ○○に寄るんです」 

 

という内容だったり 

 

 

本を読んでいても 「私は読書を朝 お風呂に入りながら読んでいます」や 

 

「調子が悪いと近くの神社まで歩いて気分転換をしています」 など 

 

 

いろんな機会に その人独自の「習慣」を聴くことが できます。 

 

 

僕は その「習慣」を ほぼ日手帳の1日のページに 必ず書き込んでいます。

 

僕のほぼ日手帳は ありとあらゆる「習慣」の貯蔵庫 なのです。

 

 

 

人というのは 「習慣」で出来ています。

 

まさに 「習慣」そのものです。

 

 

そこには たくさんの生きるヒントや改善策が 含まれています。

 

 

「良い習慣」が多くなればなるほど 人生は 必ず「良く」なります。

 

 

そのヒントを沢山 集めて 自分自身も それを実行していくと

 

自分自身が どんどん 変わっていくことに 気づきます。

 

 

その集めたヒントを 目の前の人に 伝えてあげるために

 

常にたくさんの「習慣」を集めているのです。  

 

 

 

「提案」

 

それは 新たな「習慣の提案」 なのです。(げんき)

 

 

 


2013年のほぼ日手帳は、『ブルー』を使っています。

この中に、色んな方から学んだ沢山の習慣を貯めています。 (げんき)