僕が行っている「メンタルヘルス研修」では 次の2つをお伝えしています。
・メンタル不調を予防するための3つの方法
・メンタル不調になった場合の対処のための3つの方法
この2つのテーマについて それぞれのポイントが 3つです。
実は これだけです。
難しいことも 手間がかかることも ありません。
簡単な内容です。
その一つ一つのポイントは 本やネット上にも ありません。
なぜなら
それは 僕自身が現場で試行錯誤して 気づいた方法 だからです。
調べたわけではなく
自らが 体験したことを ただ 3つのポイントとしてご紹介しています。
お話を聞いて頂いた方は とても簡単なので
出来そうですとおっしゃって頂き、実際に試されてみて 効果を感じて頂いてます。
「元気先生、なりました」って。
その方が その方法を 他の方にお伝えしました。
そして やってみたようです。 でも うまくいかなかった、というか 変化がなかったので
メールを頂きました、「どうしてなんでしょうか?」
僕は 不調を予防する方法を3つ お話します。
そして 不調に対処する方法を 3つ お話します。
もし、その時点で 「わかった」と帰ってしまったとすれば おそらく それは
やってみても 変化はないかもしれません。
僕は 必ず お話の最後に 「マインド」を入れるからです。
言ってみれば だるまに 目を入れるようなものです。
だるまに目を入れて 持ち帰ってもらうことで 完成なのです。
3つの方法だけでは 実は だるまの目が 入っていない状態なのです。
どんな方法にも 必ず それを使う上での 「マインド」というものが
実は 存在するのです。
その「マインド」の上に、「方法」が乗っかることで
はじめて うまくいくのです。
様々な研修で 色んな方法を学ぶときに 大切なこと
それは 「マインド」なのです。
「マインド」のない「方法」は 誰にでも使える「再現性」を持たないのです。(げんき)
どんな研修を受けたとしても、方法ではなく、話し手の「マインド」を持ち帰ってください。
わかりやすい「方法」というのは、すぐに「わかった」と感じてしまいます。でも本当は、
その「方法」そのものではなく、その「方法」をどんな思いで使ったのかを感じて欲しいのです。(げんき)