その182) 最初に「笑顔」、最後は「笑い」が最高の相談なのです。

 

 

「相談」には 理想の形というものが あります。

 

 

それは 相談の内容は 一切関係ありません。

 

「相談」の流れ です。

 

 

 

 

最初に「笑顔」  終わりは 「笑い」。

 

これが 理想の「相談」の流れ なのです。

 

 

 

笑顔ではじまり 笑いで終わる。

 

これが理想です。

 

 

 

 

はじまりの笑顔は 作っています。

 

「顔」を作っているのです。

 

 

 

よほど 会いたかったり 大好きな人でなければ

 

ほとんどの場合、最初の笑顔は 「作った」ものです。

 

相談の場面なら 特にそうです。

 

 

 

でも それでいいのです。

 

 

最初は「顔」を作った 「笑顔」でいいのです。

 

 

 

でも 終わりには 「笑い」になっています。

 

「笑い」は 『笑う』。  

 

自ら 笑っているのです。

 

 

作っていた「顔」が 落ちています。

 

最後は 笑っているのです。

 

 

 

相談内容が 深刻であればあるほど

 

「笑顔」と「笑い」は必要なのです。

 

 

真剣な顔をしなければならない。

 

笑ってはいけない。

 

 

 

そうした状況から 何か「改善策」が浮かんでくることは

 

まず ありません。

 

 

深刻になればなるほど 問題も「深刻」になるのです。

 

 

 

笑うかどには 福来る。

 

笑う場面に 解決あり。

 

 

これが 相談の場面です。

 

 

最終的な「相談者の笑顔」を目指すのであれば

 

そのプロセスから 「笑顔」でいることが大切なのです。(げんき)

 

 

 


 

人は 相談しようと思ったら 深刻な顔の人よりも「笑顔」の人に相談するものです。(げんき)