「元気先生、保護者対応の場面で 大事にされていることは何ですか?」
週末にお会いした保育士の先生から ご質問を頂きました。
「保護者対応」
これは「保護者支援」とは異なりますが、、、
もし、「保護者対応」という視点だけで 考えた場合に
大事にすること。
それは 「最初の1歩の速さ」です。
「対応」というのは 「最初の1歩」が全てなのです。
「最初の1歩」が速い人は、 間違いなく 信頼されます。
「対応」とは 誠意の現れなのです。
「速い対応」というのは、それだけ 相手に敬意を表している証拠です。
そこでは 「スピード」が要求されるのです。
では、「保護者支援」となった場合は どうか
「保護者支援」で大事にしなければならないもの
それは 「対等であるという意識」 です。
別の言葉でいえば 正直な姿であり、あるがままの姿です。
「支援」とは 上から下に行うものでは ありません。
もちろん、下から上に行なうことでも ありません。
あくまでも 「対等」なもの、横から横に流れるものが 「支援」なのです。
「支援」の場合は
正直であればあるほど、相手から信頼されるのです。
「正直さ」こそ 相手への「敬意」の表れなのです。
「最初の1歩が速く、そして常に正直であること」
これが 理想的な「相談支援」のあるべき姿です。
全ては 「最初の1歩」で決まるのです。
「最初の1歩」が速いと 間違いなく
その支援者の「成長のスピード」は速くなります。(げんき)
いよいよ 12月になりました。今年も残り1ヶ月ですね。本当に早い1年でした。
今月は研修もないので、僕の仕事は先生とこどもたちに「クリスマスカード」を書くだけとなりました。
一番 大事な時間をのんびり過ごせる この月が僕にとっては 一番 楽しい時間です。(げんき)