「私は、すぐ悩んでしまうんです・・・。」
そんな風に 相談されたときに
一番 最初に どんなイメージが 頭に浮かびますか?
こころの弱い人ですか?
まじめな人 ですか?
それとも めんどうな人 ですか?
それぞれの人が どのようなイメージを持つかは わかりません。
それに どんなイメージを抱いたとしても
それは その人なりのイメージなので
良いも悪いもないのです。
でも、、1つだけ
間違いなく 言えることが あります。
それは、「想いが強い人」だということです。
自分の中にある 他者への「想い」
それが 強いからこそ 悩むのです。
悩むとは 「他者への愛情」の形が 変わったもの なのです。
僕は、
「悩む人」は、「素敵な人」であり、「愛すべき人」である。
そういう「想い」を こころの一番下の部分、
ベースの部分に持っています。
その「想い」をもって、
その人が 悩んでいる「他者への愛情」の形を 「相談」という短い時間の中で、
違う形、違う表現に 置き換えているのです。
なにも 新しい知識や 新しいものを 付け加えるのではなく、
今持っている 「想い」の形を 少しだけ整える お手伝いをしているのです。
「悩むこと」は、 弱いことでも、 恥ずかしいことでも
ましてや、悪いことでも ないのです。
安心してください。
「悩む」とは、 ありあまるほどの「愛情」なのです。(げんき)
昨日は、日曜日にも関わらす、山口県の保育士の先生方の勉強会で たくさんの先生とのご縁を頂きました。
みなさん、本当にありがとうございました!(げんき)