その452)人は、「今日1日分」のエネルギーしか持っていないのです。


いつもご訪問ありがとうございます。 岸本元気です。

昨日は、熊本学園大学の社会福祉学部様の「児童ソーシャルワーク特論」という授業のゲスト講師として授業の機会を

頂きました。

日本保育ソーシャルワーク学会 会長の 伊藤 良高 先生がお声をかけてくださり、貴重な機会を頂きました。

本当にありがとうございました。 いつもは、保育者さんがほとんどなので、学生のみなさんに直接お話をさせて

頂く機会は、ほとんどありません。本当にこちらも元気を頂きました。みなさんありがとうございました。

 

このブログも、学生の方、特に「保育相談支援」や「保育ソーシャルワーク」を学んでいる方にご覧頂いているようで

メールもたくさん頂いてます。

学生のみなさんへは、質問用のフォームを準備してますので、是非こちらからご質問いただけたら嬉しいです。

ご相談のメールの中に埋もれてしまうことがあるので、別枠をご用意いたしました。

どうぞよろしくお願いいたします。(げんき)

 




人は、朝 目覚めると エネルギーが充電されています。



「さあ、今日もがんばろう!」  




そうやって、


今日1日を頑張れるだけの「エネルギー」が充電されています。





その「エネルギー」は、 あくまでも 「今日1日分」です。




明日の分や、ここ数日分の「エネルギー」は与えられません。




あくまでも 「今日1日分のみ」 です。





僕らの身体というのも、スマートフォンや携帯電話のようなものです。



今日、消耗したら、明日の分を 充電しておかなければならないのです。





「今日1日分」の意味は なにか。





それは、「今日1日全力を尽くせ」ということ です。





今日1日、がんばって あとは ゆっくり充電しなさい。



そういう意味なのです。




僕は、毎日 最低でも お二人。 多い日は、8人の方と面談しています。





相談支援だけでなく、対人援助職といわれる職業にとって



一番 重要なものが  「充電」です。





いかに「充電」できるか。





これが 長く続けていくための 最も重要な要素 なのです。 (げんき)






 

 今日も また「充電」完了しました。 今日は、午前の飛行機で、東京に入ります。

 東京でお会いする皆さんへ、元気にそちらに向かいます!(げんき)