その595)「後悔」と「不安」の時間が 一番もったいない時間の使い方です。

 

 

人は、常に 何かを考えています。

 

 

それは、単純に 3つに 分かれます。

 

 

 

「過去」  「今」   「未来」

 

 

この3つです。

 

 

 

常に、この3つしか ありません。

 

 

 

 

 

「今」目の前のことに集中していれば もちろん「今」を考えているのですが、

 

 

「そういえば、、」

 

 

「夕食は何作ろうか」と考えると 途端に 頭の中は 「未来」のこと になります。

 

 

 

また、「あ、、そういえば」 

 

 

「あの人、なんで あんな言い方したのかしら」と考え始めると

 

 

今度は、途端に 頭の中は、「過去」のことに なります。

 

 

 

 

 

そう考えてみると、

 

1日のうちで 「今」に集中している時間はかなり少ないのです。

 

 

 

 

「過去」や「未来」

 

 

これが 思わず ニヤリと笑ってしまうような「楽しい思い出」だったり

 

明日、久しぶりに会う友達を思い出してのワクワクだったら

 

「過去」を考えたり、「未来」を考えることも悪くはありません。

 

 

 

 

でも、、、それが

 

 

「後悔」や「思い出しての怒り」などの「過去」

 

「まだ来ない不安な妄想」や「身体を委縮させる緊張感」などの「未来」

 

 

こうした「過去」や「未来」は、「脳」をかなり疲労させてしまいます。

 

 

 

 

 

 

時間の使い方で 一番もったいない「使い方」

 

 

それは 間違いなく この2つ です。

 

 

 

 

 

僕も 「後悔」や「不安」が浮かんできたら

 

 

自分自身に 「あー、もったいない」と言い聞かせて

 

 

「今」「目の前」のことに集中するようにしています。

 

 

 

 

 

「ワクワク」「ドキドキ」は「時間」を楽しくするのですが、

 

 

「イライラ」「ソワソワ」は「時間」を苦しくするのです。

 

 

 

 

 

「時間」は、ただ流れているだけのもの。

 

 

 

でも、その「時間」に「感情」が加わると

 

 

それは「人生」になるのです。(げんき)