その605)「行動を変える」のが「仕事」なのです。

 

 

「相談援助」

 

「相談支援」

 

「保育ソーシャルワーク」

 

 

 

こうした「キーワード」から検索頂いて このサイトをご覧いただいている みなさん。

 

 

 

また

 

「保護者の支援」

 

「こどもの支援」

 

 

 

そうした「キーワード」でいらしてくださった みなさん。

 

 

 

 

「キーワード」となる「言葉」は 様々ですが、

 

 

「核」となる部分

 

 

 

その「目的」は 実は 同じ一つのもの です。

 

 

 

 

 

 

「目的」

 

 

 

それは 「行動」を変えること です。

 

 

 

「考え方」や「感情」を変えるだけではなく、

 

 

最終的に「行動を変えること」ができるようにサポートすること。

 

 

これが 「目的」であり、「私たちの仕事」なのです。

 

 

 

 

 

 

「援助にのること」「支援すること」

 

 

それ自体が「目的」ではないのです。

 

 

 

 

 

研修会や実践発表などを聴くとき

 

 

そして 本や様々なツールから 学ぶ時も そうですが、

 

 

 

 

見るポイントは 3つ しかありません。

 

 

 

 

①その方法で「行動」が変わったか どうか

 

 

②相手は そこで「何」に気づいたのか

 

 

③その後「やる気」は どんな形で「表現された」のか

 

 

 

 

 

この 3つ です。

 

 

 

 

 

僕自身は セラピーはもちろんですが、

 

様々な研修会や発表を聴いていても

 

 

ただ、、この「3つ」しか 確認していません。

 

 

 

 

 

①「行動」が変わらなかった、、、、のであれば

 

あとの②と③は 考えません。

 

 

 

 

①「行動が変わった」 

 

 

それが あって初めて

 

 

②「気づき」や ③「やる気」の表現を見つけて 参考にし、

 

 

それを「再現性」が高く誰でも「応用できる」ような 「形」にする。

 

 

 

 

それが 「支援者」の本当の仕事であり 一番大事な「核」なのです。

 

 

 

 

 

「支援者」というのは

 

 

「指導者」ではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

「支援者」

 

 

 常に 相手が幸せに 前よりも良くなり、楽になり、楽しくなる

 

 

そのために どんな方法をとれば良いのか、 常にそれを 考え続ける人 なのです。

 

 

 

 

「支援者」とは、 常に「チャレンジャー」なのです。 (げんき)