その637)「確保すべき時間」は、人それぞれ なのです。

 

 

 

 

「あなたが 確保しなければならない時間は、何ですか?」

 

 

 

もし、こうした質問をされたら あなたは 何と答えますか?

 

 

 

 

 

「確保しなければならない時間」

 

 

 

それは、あなたにとって「大事な時間」ということであり、

 

「優先順位の高い時間」ということになります。

 

 

 

 

 

そこには、自分自身の「課題」であったり、

 

こんな風に生きたいという「信念」のようなものがある

 

 

 

「確保しなければならない時間」とは、そんな「大事な時間」なのです。

 

 

 

 

 

家族との時間

 

趣味の時間

 

学びたいことを学ぶ時間

 

ゆっくり、リラックスする時間

 

 

 

 

その時間は、人それぞれ。

 

 

 

どんな「時間」だって 構いません。

 

 

 

 

 

ただ、、、間違ってはならないのは、

 

 

 

確保したい時間 ではなく、

 

 

確保しなければならない時間 だということです。

 

 

 

「しなければならない」のです。

 

 

 

 

「でも、、時間がないんです、、」

 

 

「忙しくて、時間が確保できないんです。。。」、ではないのです。

 

 

 

 

 

「その時間」を確保してから、残りの時間を使うのです。

 

 

 

 

「時間がない」ということは、「優先順位が低い」ということです。

 

本当は、「やれたらいいけど、なくても特に問題ないもの」だということです。

 

 

 

 

自分の人生の質をあげるため

 

自分自身のパフォーマンスをあげるためには、

 

休養したり、調整したり、学んだり、楽しんだり、のんびりしたり

 

そうした時間が必要です。

 

 

 

自分にとって、大事なものは「何か」を考える時間も必要です。

 

 

 

 

 

 

この「考えて」、そして「時間を確保すること」

 

 

 

 

「相談支援」の中で、一番 多く 「時間をつかっている」のは、

 

まさに、この部分 なのです。

 

 

 

「あなたが 確保しなければならない時間は 何ですか?」

 

 

 

これは、相談支援の場で 一番多く 使っている表現なのです。(げんき)