「大きくなるのは、楽しいね。」
「早く 大きくなりたいなあ」
こどもたちに、そんな思いをもってもらうこと。
それが「保育」の役目です。
保育士の先生というのは、「夢を与える仕事」です。
こどもたちに
「早く大きくなりたい」
「これができるようになりたい」
そんな「絵」をイメージできるように 先生は 優しく伝えているのです。
「相談支援」も、同じです。
「未来の自分に会えるのが楽しみ」
そうした「絵」をイメージできるように 伝えられるかどうか
そこが、一番 大切なポイントといえます。
「問題を解決する」
「今ある課題を克服する」
「悩みや不安を解消する」
「相談支援」は、そこを目的にしているのですが、
その目的が達成されるだけでなく、
「未来の自分に会えるのが 楽しみ」
その思いをもってもらうことができたなら
その「相談支援」は、大成功 なのです。
「将来が不安」「この先が怖い」を、「未来が楽しみ」に変えていく
「相談支援」とは、その切り替え「スイッチ」なのです。(げんき)