その648)最優先にすべきは、「振り返る時間」なのです。

 

 

 

よく、支援者研修の中で

 

1日の時間の使い方やスケジュールの立て方などを教えてください。

 

と尋ねられることがあります。

 

 

 

 

スケジュール管理についてのご質問も 時々、頂くことがあります。

 

 

 

 

僕のような「相談業務」だと イメージとして

 

朝から夕方まで びっしりと「面談」しているように思われがちですが、、

 

 

 

実は、「面談時間」というのは、かなり限定して設定しています。

 

 

僕の時間は、自分の計算式のもとで組み立てられています。

 

 

 

1か月の時間-(振り返りの時間)-(計画の時間)-(考える時間)=(面談時間)

 

 

という形で、引き算で(面談時間)が設定されています。

 

 

 

 

僕にとって 最優先の時間は、「振り返る時間」です。

 

 

 

この時間は、一番最初に「天引き」しています。

 

 

 

 

 

 

そして、「計画する時間」が 次に来ます。

 

 

 

重要なのは、「振り返る時間」の方が 優先順位は高いという点です。

 

 

「計画」して「実行」しても、「振り返る時間」がなければ

 

 

そこから「成長」や「新しいもの」は生まれません。

 

 

 

「振り返る時間」こそ、次を生み出すための重要な「時間」なのです。

 

 

 

 

そして、次に「考える時間」を「天引き」しています。

 

 

 

この「考える時間」は、「自分のこと」ではなく、

 

ご相談の方や依頼があった事項について 「考える時間」です。

 

 

 

「他の人のための時間」になります。

 

 

 

 

 

その「すべての時間」を確保した上で、残りの時間が「面談の時間」になります。

 

 

 

これが僕の「時間管理」の基本的なパターンです。

 

 

 

 

最も時間を割いているのは、「自分との面談時間」ということになります。

 

 

 

 

「時間」を「複利」で「価値」を生み出すためには、「投資」しかありません。

 

 

それは「自分」に対しての「投資」です。

 

 

 

 

 

 

「自分」に対して「時間」をかけて「投資」すればするほど、

 

「他者」に「貢献する」ことができるのです。(げんき)