その665)「やらない理由」は簡単です。「やる理由がない」からです。

 

 

 

「どうして、やらないのでしょうか?」

 

 

「なぜ、やってくれないのでしょうか?」

 

 

 

 

支援をする方から、よく こうしたご相談を頂くことがあります。

 

 

 

 

 

「やらない理由」

 

 

それは簡単です。

 

 

 

「やる理由がないから」 です。

 

 

 

 

 

 

 

「どうしてもやりたい」

 

「絶対にやらなければならない」

 

「やらざるには いられない」

 

 

 

そんな「絶対的な理由」がないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに「目的」を説明しても、

 

どんなに簡単な、できる「目標」を立てても

 

 

 

 

 

 

やる「理由」

 

やりたい「理由」がなければ

 

「必要性」は 生まれないのです。

 

 

 

 

 

残念ながら「理由」を作りだすことは、本人しかできません。

 

 

 

 

 

 

では、支援者にできることは何か

 

 

 

 

それは、その「理由」を作り出すヒントを与えたり、イメージさせることです。

 

 

 

 

 

 

「言葉」を使って、相手にイメージしてもらうことは できます。

 

 

 

 

 

そのためには、支援者自身が「やりたい」そう思えることが必要です。

 

 

 

 

 

まずは、支援者自身が

 

「やってみたい」「やりたい」、そう思えるかどうかが大事なのです。(げんき)