大きな園でも、小さな園でも
保育者の人数が多くても、少なくても
どんな園であっても
園を活性化することは、可能です。
こどもたちも、保護者も、そして先生にとっても「元気な場」にすること。
それは 「達成可能」 なのです。
そこに導くのは、 他でもない「園長先生」です。
「園長先生のお仕事」で一番大事なもの。
それは「明日のイメージ」を常に意識させること です。
「明日は、どんな感じで保育するの?」
そうやって質問をして、職員に常に「明日」をイメージしてもらうのです。
「今日の反省」も もちろん大事です。
でも、それは 未来に活かすためのもの。
単なる「反省」だけでは、職員の意欲が下がってしまうだけです。
「明日の」の中に「改善」を含めた方が、気持ちは前向きになります。
職員から
「明日は、こんな感じで進めていこうと思います。今度はここに気を付けて・・・」
と続いていけば、それは 素敵なこと です。
そうやって「明日のイメージ」を語れる職場環境は、間違いなく活性化していきます。
管理職やリーダーの仕事は、「明日を見せること」です。
「明日のイメージ」こそ「活力」の源泉なのです。(げんき)