その672)「園長先生の仕事」は、「明日のイメージ」を常に意識させること。

 

 

 

 

大きな園でも、小さな園でも

 

 

保育者の人数が多くても、少なくても

 

 

どんな園であっても

 

 

 

園を活性化することは、可能です。

 

 

 

 

 

 

こどもたちも、保護者も、そして先生にとっても「元気な場」にすること。

 

 

 

それは 「達成可能」 なのです。

 

 

 

 

 

 

そこに導くのは、 他でもない「園長先生」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「園長先生のお仕事」で一番大事なもの。

 

 

 

 

それは「明日のイメージ」を常に意識させること です。

 

 

 

 

 

 

「明日は、どんな感じで保育するの?」

 

 

 

そうやって質問をして、職員に常に「明日」をイメージしてもらうのです。

 

 

 

 

 

 

「今日の反省」も もちろん大事です。

 

 

 

でも、それは 未来に活かすためのもの。

 

 

 

単なる「反省」だけでは、職員の意欲が下がってしまうだけです。

 

 

 

「明日の」の中に「改善」を含めた方が、気持ちは前向きになります。

 

 

 

 

 

 

 

職員から

 

「明日は、こんな感じで進めていこうと思います。今度はここに気を付けて・・・」

 

 

 

と続いていけば、それは 素敵なこと です。

 

 

 

そうやって「明日のイメージ」を語れる職場環境は、間違いなく活性化していきます。

 

 

 

 

 

 

 

管理職やリーダーの仕事は、「明日を見せること」です。

 

 

 

「明日のイメージ」こそ「活力」の源泉なのです。(げんき)