その703)「したくないことを真っ先にやる」が、支援が成功した証なのです。

 

 

 

 

「元気先生、支援がうまくいったかどうかって、何を基準にしたらいいですか?」

 

 

 

一緒に仕事をしていると、よく聞かれる質問の一つ です。

 

 

 

 

そもそも「支援とは何か?」

 

 

そこをどう定義するかによって、その「基準」はもちろん変わります。

 

 

 

 

 

「支援」とは何か?

 

 

もし、そんな問題が出たとしたら 僕だったら、

 

 

「したくないことを真っ先にやれるようにすること」

 

 

そう、答えます。

 

 

 

 

 

人は、みんな置かれた状況が違います。

 

環境だって違えば、目指している方向も違います。

 

 

 

誰一人として 同じ「人」は存在しないのです。

 

 

 

 

そして、自分が望む人生を歩むためには、自ら動くしかない。

 

これは、「人」に課せられた「使命」のようなものです。

 

 

残念ながら、「これ」から逃れることはできないのです。

 

 

 

 

では、どうやったら 自分が望む人生を歩むことができるのか

 

そのために、何をしたらよいのか?

 

 

 

 

その方法は、みんな 同じです。

 

 

 

それが、「したくないことを真っ先にやる」なのです。

 

 

 

 

どんなに 自分が好きな仕事をしていても

 

好きな生き方ができるとしても

 

必ず、「したくないこと」は 発生します。

 

 

 

 

それを「先延ばし」や「後回し」にせず、1日の最初に片づけてしまうと、

 

1日の「残りの時間」を、気分よく、落ち着いて 楽しく過ごすこと ができます。

 

 

 

「自分が望む人生」とは、「楽しく過ごせる時間」の積み重ね なのです。

 

 

 

 

 

 

「支援」とは、「その人が望む人生を歩むためのお手伝い」です。

 

 

そのためには、「したくないことを真っ先にやること」

 

 

その大切さを伝えなければならないのです。(げんき)