その705)「達成できる目標設定」とは、「80%・50%ルール」です。

 

 

 

 

何か「支援」をする際に、「目標」を立てること。

 

 

きっと、様々な現場で行われていると思います。

 

 

 

 

その「目標」

 

 

具体的には、どの程度の「目標」を立てたらいいですか?

 

 

よく、支援者の方から ご質問を頂きます。

 

 

 

 

そこで、お伝えしているのが、

 

 

「80%・50%ルール」です。

 

 

 

支援の目標を立てる際に、この「ルール」で設定すると

達成できる確率は、格段に高くなります。

 

 

(※このルールは、「支援」という分野での目標設定になります。)

 

 

 

 

 

 

 

(1ヶ月後に)

 

達成できる確率が50%くらいの目標を立てること。

 

 

(1日の目標は)

 

達成できる確率が80%くらいの目標を立てること。

 

 

これが、「80%・50%ルール」 です。

 

 

 

 

 

(1ヶ月後に) その目標を達成できる確率が、

 

 

「できる確率が、50%」

 

「できない確率が、50%」

 

 

そこを「目標」に設定します。

 

 

 

 

 

そして、日々 その目標に対して「やること」については、

 

 

「できる確率が、80%」

 

「できない確率が、20%」

 

 

そこを「目標」に設定します。

 

 

 

「100%確実にできること」だと、、1ヶ月後の目標達成は 難しくなります。

 

 

 

今日やろうとすることが、80%はできるだろう

 

8割くらいはできるだろう

 

 

そのような目標を「今日の目標」として設定することが ポイント です。

 

 

 

 

 

 

 

よく、「支援の目標」という言葉が 本やテキストなどにのっています。

 

 

「支援の目標をしっかり立てましょう」

 

 

そう書かれています。

 

 

 

ただ、、具体的にどう立てていいのかは、書かれていないことが多いようです。

 

 

 

 

自分の夢を叶えたり、事業の目標やビジネス上の目標設定は、様々な方法がありますが、、、

 

( ※通常の目標設定の場合には、達成するのは「自分自身」ですが、

 「支援」の場合は、クライエント(自分以外の相手)になるため、そもそも異なります。)

 

 

 

「支援のための目標設定」は、

 

「80%・50%ルール」が 目標を達成確率が一番高くなります。