何か「支援」をする際に、「目標」を立てること。
きっと、様々な現場で行われていると思います。
その「目標」。
具体的には、どの程度の「目標」を立てたらいいですか?
よく、支援者の方から ご質問を頂きます。
そこで、お伝えしているのが、
「80%・50%ルール」です。
支援の目標を立てる際に、この「ルール」で設定すると
達成できる確率は、格段に高くなります。
(※このルールは、「支援」という分野での目標設定になります。)
(1ヶ月後に)
達成できる確率が50%くらいの目標を立てること。
(1日の目標は)
達成できる確率が80%くらいの目標を立てること。
これが、「80%・50%ルール」 です。
(1ヶ月後に) その目標を達成できる確率が、
「できる確率が、50%」
「できない確率が、50%」
そこを「目標」に設定します。
そして、日々 その目標に対して「やること」については、
「できる確率が、80%」
「できない確率が、20%」
そこを「目標」に設定します。
「100%確実にできること」だと、、1ヶ月後の目標達成は 難しくなります。
今日やろうとすることが、80%はできるだろう
8割くらいはできるだろう
そのような目標を「今日の目標」として設定することが ポイント です。
よく、「支援の目標」という言葉が 本やテキストなどにのっています。
「支援の目標をしっかり立てましょう」
そう書かれています。
ただ、、具体的にどう立てていいのかは、書かれていないことが多いようです。
自分の夢を叶えたり、事業の目標やビジネス上の目標設定は、様々な方法がありますが、、、
( ※通常の目標設定の場合には、達成するのは「自分自身」ですが、
「支援」の場合は、クライエント(自分以外の相手)になるため、そもそも異なります。)
「支援のための目標設定」は、
「80%・50%ルール」が 目標を達成確率が一番高くなります。