その706)「マネる」とは、「自分と似たタイプをマネる」ことです。

 

 

 

先日、ご相談にいらした方から ご質問をいただいたのですが、

 

 

「他の人を見習おうと思って、その人のやり方をマネたりしているのですが、、、

 

 

どうも、しっくりこないというか、うまくいかないんです。。どうしたらいいですか?

 

 

 

という内容のお悩みでした。

 

 

 

 

職場の先輩や同僚の方のやり方をマネようとしているようです。

 

 

 

「真似をすること」 「マネること」

 

 

 

これは、本当に 大切な「生きる術」です。

 

 

 

 

僕も よく「マネること」があります。

 

この人の「やり方」は素晴らしい。  そう思ったら すぐに自分に取り入れる。

 

そうした意味では、たくさんの「師匠」がいます。

 

 

 

ただ、、マネる時には、「条件」があります。

 

 

 

それは、「自分と似たタイプ」かどうか です。

 

 

 

 

もちろん、自分とは真逆の正反対の人から 学ぶこともあります。

 

 

 

自分とは正反対だからこそ、多くの学びがあります。

 

 

そこで、その人の「やり方」を学ぼうとします。

 

 

しばらくは、「真似」をしてみます。

 

 

でも、、、うまくいかないのです。 続かないのです。

 

 

 

 

理由は、簡単です。

 

 

 

タイプが「真逆」だからです。 「正反対」だから です。

 

 

 

だから、どうしても 途中でやらなくなってしまうのです。

 

 

 

 

実際の人間関係でも、本や書籍から学ぶ時でも、同じですが、、

 

 

 

この人とは、気が合いそうだ。

 

 

この人は、自分とタイプが似ている。

 

 

 

そう、直感的に感じる人がいます。

 

 

 

 

その人がやっている工夫であったり、ノウハウ であれば

 

あなたにも 間違いなく「インストール」されるのです。

 

 

 

人から学ぶということは、「インストール」と同じなのです。

 

 

そこには、パソコンと同じように OSとソフトのような関係があるのです。

 

 

 

スマホ だったら、「アップル」と「アンドロイド」のようなものです。

 

 

iPhoneのアプリは、Google Playからは、インストールできません。

 

もちろん、その逆も同じです。

 

 

 

自分にあったもの、自分の中で活かせるもの というのには、

 

必ず「規格」があるのです。

 

 

 

 

 

「人をマネて、どんどん成長する人」がいます。

 

 

その人は「自分の規格」をしっかり分かっているのです。(げんき)