年間を通して、120本くらいの研修の機会に恵まれています。
残念ながら、日程があわずにお断りしなければならないケースも
ほとんど 同じくらいの数になります。
その間、1年以上 お待ち頂くこともあり、
翌年は、なるべく「初めての会場」を優先的にスケジュール しています。
★★お知らせ★★
保育者研修・講演のご依頼は、2020年3月(来年度)までの予約で終了を予定しております。
本当にありがたく、感謝の思いしかありません。
みなさん、ありがとうございます。
研修の場だけでなく、
研修が終わった後も、ご参加頂いた先生方と 様々なやり取りを行っていて、
研修というのは、「つながり」なんだなあと 改めて感じる今日この頃 です。
「研修」とは「学ぶ場」なのですが、、、
実は、「学ぶ」には、「流れ」というものがあります。
「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」
これが、「学び」の流れです。
僕が行っている研修は、この流れの最後の「伝える」 です。
そして、ご参加頂いた方にとっては、「知る」が研修の場 になります。
でも、その後には、
「使う」→「記録する」→「伝える」という流れが まだ残っているのです。
これをフォローするのが、また 僕の役目になります。
僕の研修内容は、すべて 自分が経験したこと(体験談)です。
自分が経験していないこと、体験していないことを話すことは ありません。
「知る」→「伝える」 ではないのです。
学校での「学び」は、どちらかというと
「知る」→「記録する」 という流れです。
授業で学んで、ノートを取る イメージです。
でも、ここには、「使う」と「伝える」が 不足しています。
「学ぶ」で大切なのは、
実は、この「使う」と「伝える」 なのです。
この2つを行ってきたからこそ、人類は進化していき、文明ができあがったのです。
大きな話になってしまいましたが。。
「研修」も同じです。
「研修」で大切のは、「知る」「記録する」ではなく、
「使う」「伝える」なのです。(げんき)