「この方法で、いいですか?」
「これで大丈夫ですか?」
「こういう形でも 問題ないですか?」
相談支援の「場」だけでなく、販売やサービス提供の「場」では、
こうした「ご希望にあっているかどうか」の確認 をする場合があります。
依頼する内容とサポートする内容が、
希望に ちゃんと合っているかどうか
それを確認する質問です。
それって 確認しなければならないのですか??
支援者の方から、時々 質問されるのですが、、
「はい、必ずです。」
そう、お答えしています。
相談支援の「場」で大切なこと。
それは、「支援の内容」では ありません。
「信頼関係」です。
「どのような気持ち」を持って 自分に関わってくれるのだろうか。
ご相談者にとって、一番 重要なものは、
まさに 「そこ」 だから です。
「こんな形になるかもしれないけど いいですか?」
「もしかしたら、こうなるかもしれないけど 大丈夫ですか?」
そうやって お伝えすることは、
裏を返せば
「正直に自分が希望する形を伝えても いいんですよ。」
「これ以外でも いいんですよ」
という メッセージを伝えているのです。
「あなたの気持ち」が最優先事項。
これが「メッセージ」の「核」 です。
人と人とが 関わる「サービス」は、
すべて 「あなたの気持ちが最優先」 なのです。
「提供する側」は、常に そのことを
相手にしっかりと伝えることが 大切です。(げんき)