その768)「印象を良くする」ためには、どうしたらいいですか?

 

 

 

「先生、一つ相談があるのですが、、

 

保護者だけでなく、できれば関わる人に良い印象を与えたいのです。

 

印象を良くするためには どういうことをしたらいいですか?

 

悩んでいます。教えてください。」

 

 

 

面談の中で、先生からご相談がありました。

 

 

 

 

 

「印象を良くすること」

 

 

それは、誰もが望むことではあるのですが、、

 

 

すべては、「相手次第」です。

 

 

 

こちらが、印象を良くしたいと思っても、相手がそう思ってくれるとは限らない。

 

これが、本当のところです。

 

 

 

「印象を良くすること」は、難しいのですが、、

 

「余裕のある印象を与えること」は、可能です。

 

 

 

 

 

それは、「時間を作ること」です。

 

 

 

 

女性であっても、男性であっても

 

「第一印象が良い方」には、共通点があります。

 

 

それは、「しっかりと整っていること」です。

 

 

 

女性であれば、お化粧だったり、洋服を選ぶこと。

 

男性であれば、ひげを整え、髪型をきちんとセットしていること。

 

 

そうした準備に「しっかりと時間をとっている」のです。

 

 

 

 

 

しっかりと準備をしていること。

 

 

「準備の時間」を事前に確保していること。

 

 

 

これが、その方たちの印象を作っています。

 

 

 

 

「自分の時間を作る」ために、時には、お断りをしたり、NOを言われることもあります。

 

それは、そこで、準備の時間が取れなくなると、整える時間がなくなるからです。

 

ギリギリになって、バタバタしたくないのです。

 

 

 

 

「人の頼み事をなんでも聞いてくれる人。」

 

 

一見、とても 印象が良くみえるのですが、、

 

実は、まったく逆の印象を与えてしまうことの方が多いのです。

 

 

 

はっきりと断る人ほど、しっかりとした印象を与えます。

 

 

 

 

もちろん、これは、身だしなみに限ったことだけでなく、

 

仕事の準備であっても、旅行や行事の準備であっても すべて同じです。

 

 

 

しっかりと準備をしている人には、余裕があります。

 

ギリギリになってバタバタしていません。

 

 

「余裕のある印象」は、こうした事前の「時間」から生まれます。

 

 

 

 

 

 

「印象良くする」とは「準備の時間を作ること」です。

 

 

 

 実は、誰でもできる簡単なことなのです。(げんき)