2020年度から「研修活動」がお休みに入るため、2019年度内に実施が可能かどうかの
お問合せがとても多くなっています。
大変嬉しいことなのですが、ほとんどお断りをしているため大変心苦しく思っております。
お問合せ頂いたご担当者様、大変申し訳ありません。
ほとんどの研修ご依頼が、「保護者支援」の研修についてですが、
その中で、保育士向けの「保育ソーシャルワーク」研修について 内容が知りたいという
お問合せがありました。
現在、実施中のため詳細は、お伝えができないのですが、構成と中身について
少しお話をしたいと思います。
保育者が知っておきたい『保育ソーシャルワークの視点』は、4つ
保育ソーシャルワークの視点というのは、4つです。
4つだけ知っていれば「保育の現場」では十分です。
実は、この4つの視点を理解されているソーシャルワーカーの方は、実は以外に少なく
ソーシャルワーカーの方からも 「そう意味だったんですね!」と言われることが多く、
ソーシャルワーカー向けの「保育相談研修」でもお話しています。
保育者向け「保育ソーシャルワーク研修」の内容(一部)
はじめて「ソーシャルワーク」という言葉を耳にする先生も多く、誰でもわかる内容で構成しています。
図解とイラストとストーリーで、以下のような内容を簡単ご紹介しています。
●そもそも「ソーシャルワーク」ってなに?
●「保育ソーシャルワーカー」は、いったいどこで、どんな活動をしているの?
(僕が「保育ソーシャルワーカー」として保育現場や医療との橋渡しを行っている実際のお話になります。)
●なぜ、保育ソーシャルワーカーは、なかなか普及しないの?
●保育士がなぜ、「ソーシャルワーク」を学ばなければならないの?
●「現場で使えるソーシャルワークの視点」で、大切なのは、4つ。
といった内容を、すべて事例(ストーリー)だけで構成した 3時間パッケージ研修 です。
現在、7時間30分研修の1日研修のご依頼を頂いている都道府県さんもあるのですが、
そうした場合には、午前がこの内容で、午後からが「グループワーク」形式で進行しています。
4つの視点については、いつかまた このブログ内でご紹介できたらと思います。(げんき)