僕は、事務所で観葉植物を育てています。
数としては、10鉢(大きな木もあるので、鉢かどうかは、別として・・)
パキラが、2つ。 ユッカ。 スパティフィラム。フィカス・アルテシマ。
モンステラ。サンスベリア。テーブルヤシ。ペペロミアが、2つ。の計 10鉢です。
ちなみに、ペットもいます。
うさぎのネザーランド・ドワーフの生後6か月の男の子もいます。
それと今年の5月からメンバーに加わった最初は7匹だったメダカたちも、今や繁殖しすぎて、60匹います。
これだけのお世話をすると、毎回 困ったことが起こります。
最近は、ユッカの葉が丸まってきて、しおれてきた、、どうしたらいいか?
という困りごとがありました。
その都度、ネットで調べて 学び、試しては、なかなかうまくいかず、
また調べ、そして本を買ってみたり、そうやって「こんな時どうする??」に対応していました。
そして、気づいたことがあります。
「こんな時どうする」その度に調べて対応しても、らちがあかない。
ちゃんと、一度『向きあう時間』を作ろう。ということです。
ネット上で質問に答えている専門家だって、わからないこともある。
もちろん、個体差があったり、それぞれの生育環境が違うので、
他の方では、OKでも、うちの場合では、NGの場合だってある。
そうであれば、今 目の前にある、自分のうちにあるものに しっかりと向き合って、
1つ1つを確認した方が、絶対いい。
そう思ったのです。
それからは、
まず、
①目の前の、うちの「みんな」一つ一つと、もう1度しっかりと向き合う。
②そして、気になることをメモしておく。
③そして、基本となる本を読み、基本に基づいてやってみる。
この繰り返しを常に行っています。
この方法を取り入れて、
パキラとモンステラが、枯れかけていたのも 回復し、巨大になりました。
一時は、全滅しそうだった、メダカたちも劇的に復活しました。
ネット上のQ&Aにある、他のおうちのものではなく、
うちの「みんな」一つ一つと、もう1度しっかりと向き合うこと。
答えは、うちの中にしかない。
これが、一番 大切なことだと改めて気づきました。
保育の場面でのQ&Aも同じです。
うちの園の「みんな」一人一人と、もう1度しっかりと向き合う。
答えは、「うちの中」にしかない。
やっぱり、そこが「基本」なのです。(げんき)