その855)「何かを改善する」なら、「朝」にしなさい。

 

 

 

●こどもたちへの働きかけの「何か」を変える。

 

 

●保護者への対応の「何か」を変える。

 

 

●「職場の環境改善」を行うために「何か」をはじめる。

 

 

 

 

どんなことでもそうですが、「何か」を変える。「何か」を改善するのなら

 

やるのは、「朝」 です。

 

「午前中」に行うのです。

 

 

 

結果を出したいのであれば、「改善活動」は、「朝」(午前中)行うこと。

 

 

これを、ご相談にいらした方には、アドバイスしています。

 

 

 

その理由は、実にシンプルです。

 

 

 

それは、時間が経てばたつほど、変化を拒むから です。

 

「変化」を起こす エネルギーがなくなるから です。

 

 

 

 

「変化」というのは、たった1回で起こることは 稀です。

 

1回で起こった「変化」は、1回でも元に戻ります。

 

 

 

「変化」は、繰り返し。継続がなければ、定着しないのです。

 

 

 

 

「業務の改善」や「人間関係の改善」も 同じです。

 

 

 

たった一言で改善されたり、1回で改善されることは まずありません。

 

何度も何度も行うから、 いつの間にか 変わっていくのです。

 

 

 

●「朝」、少しだけ 挨拶を変えてみる。

 

●「朝」、少しだけ 先延ばしにしていることを やってみる。

 

●「朝」、少しだけ 活動時間を変えてみる。

 

●「朝」、少しだけ 活動内容を変えてみる。

 

●「朝」、少しだけ 遊びを入れてみる。

 

●「朝」、少しだけ 身体を動かしてみる。

 

●「朝」、少しだけ 片付けておく。

 

 

 

「朝」、少しだけ

 

 

この少しだけが、大きな差や 劇的な改善につながるのです。

 

 

 

 

 

 

優秀な人や結果を出す人と 自分自身の「差」は、そんなに大きくありません。

 

ほんの「少しだけ」の「違い」なのです。(げんき)