「保護者支援」を 簡単な ⇒だけで 表現してみると、
「保育者」⇒「保護者」 という 図 になります。 これが「保護者支援」です。
もちろん、この「保育者」のところには、「行政」だったり、「地域」だったり そうしたものも入ります。
行政が行う「保護者支援」、地域が行う「保護者支援」 です。
では、 1つ 質問です。 『 』 に入るものは 何でしょうか?
『 』 ⇒ 「保育者」※(保育者には園長先生も含まれます)
これは「保育者支援」を表しています。
この『 』の中に入る 人や機関が「保育者支援」の役割を持つところです。
さあ、『 』 の中には、何が入りますか?
もし、今 この質問を見ている方が 「保育者」の方でしたら、
あなたを 支援してくれている 人や機関は 誰ですか?
その答えが、すぐに 浮かんできて 即答できるのであれば、
みなさんの園は、正しく「保護者支援」が機能しています。
正しく機能している「保護者支援」というのは、
『 』 ⇒ 「保育者」 ⇒ 「保護者」
この 図の形 だから です。
もし、
『 × (不在) 』 ⇒「保育者」 ⇒「保護者」だったとしたら
それは、正しく「保護者支援」が機能しているとは 言えません。
●保育者をしっかりとサポートする機能がある。
だから
●保育者が安心して保護者をサポートできる。
これが 正しく機能している『保護者支援』の姿 なのです。
新型コロナウイルスの影響で 壊れそうになっている「保育現場」で
今、一番 大切なことは、『 』の中に入る人の力強いサポートに他なりません。
今は、「保育者支援」を強化する「時」なのです。
では、、、もう、1度 質問しますね。
先生の園の 『 』 は、「誰」ですか?
そして今、 その 『 』は、ちゃんと機能していますか? (げんき)
詳しい解説は、その457(2015年7月31日)「保育相談支援=保護者支援ではないのです。」に書いています。