どうしようもない時。
なかなか前に進めない時。
1日1日を必死に生きているような時。
「困難な時」こそ「一番大事」な「時」です。
その時に「何」を考え、「どう」行動したか
それが「次」につながるからです。
僕も「保育の世界」に入る前の20代は、自分でイベント会社を興していた時がありました。
その頃に「倒産」という本当に「地獄」のように苦しかった経験をしました。
まさに「生きるか死ぬか」という状態で、後者を何度も選択したこともあり、実行したこともありましたが、
周囲の発見のもと「生きる」方向へ「人生」引き戻されてしまいました。
その後の紆余曲折を経たのちに、「次」の場所である「保育の世界」に入り
もう、25年以上の時間がたち、「今の自分」にたどり着きました。
「困難な時」に描いた「次」が、「今」になることを そこで理解しました。
「新型コロナウイルス」の影響で
「今」の世界は、本当に かつて経験したことのないような「困難な時」です。
それは、誰であっても同じ です。
「今」、「何」を考えるか、そして「どう」行動するかで、
「次」がやってきます。
頑張るとか、嘆くとか、悲しむとか
そうした「感情」をいったん捨て去ることが大切です。
人は「本気」になった時、「感情」の力を使いません。
ただ「冷静」に考え、「粛々」と行動する。
それが「次へ進む」最短の「近道」なのです。(げんき)