その939)「困難な時」こそ「1番大事な時」なのです。

 

 

どうしようもない時。 

 

なかなか前に進めない時。

 

1日1日を必死に生きているような時。

 

 

 

「困難な時」こそ「一番大事」な「時」です。

 

 

 

 

その時に「何」を考え、「どう」行動したか

 

それが「次」につながるからです。

 

 

 

 

僕も「保育の世界」に入る前の20代は、自分でイベント会社を興していた時がありました。

 

その頃に「倒産」という本当に「地獄」のように苦しかった経験をしました。

 

まさに「生きるか死ぬか」という状態で、後者を何度も選択したこともあり、実行したこともありましたが、

 

周囲の発見のもと「生きる」方向へ「人生」引き戻されてしまいました。

 

 

その後の紆余曲折を経たのちに、「次」の場所である「保育の世界」に入り

 

もう、25年以上の時間がたち、「今の自分」にたどり着きました。

 

 

 

 

「困難な時」に描いた「次」が、「今」になることを そこで理解しました。

 

 

 

 

「新型コロナウイルス」の影響で

 

「今」の世界は、本当に かつて経験したことのないような「困難な時」です。

 

それは、誰であっても同じ です。

 

 

 

「今」、「何」を考えるか、そして「どう」行動するかで、

 

「次」がやってきます。

 

 

 

 

頑張るとか、嘆くとか、悲しむとか

 

そうした「感情」をいったん捨て去ることが大切です。

 

 

 

人は「本気」になった時、「感情」の力を使いません。

 

 

 

ただ「冷静」に考え、「粛々」と行動する。

 

それが「次へ進む」最短の「近道」なのです。(げんき)