「行動理論アプローチ」では
「A(刺激)」「B(行動)」「C(結果)」の流れで行動を捉える。
Bで 望ましい行動を起こすためには、 Aで新しい刺激を与え、さらにCでそれを強化することで
望ましい 「行動」 を増やす。
人は
「良いこと」が起こったり、 「悪いこと」がなくなれば その行動が増えます。
(強化)
逆に
「良いこと」がなくなったり、「悪いこと」が起これば その行動は減ります。(弱化)
これは、こどもたちへの教育だけでなく、保護者への相談支援の現場でも使える視点です。どういう行動をすれば、
「良いこと」が起こるのかをイメージすることが とても大切です。
そして、そうした望ましい行動への「刺激」を与えてあげましょう。 (げんき)
直接的に 相手に「行動」を促すのには、限界があります。
そのため、望ましい行動へ導くためには 「刺激」や「環境」を整えるお手伝いをして
あげると効果的です。 (げんき)